2011.5.13
震災から2カ月が過ぎようとしております。
今回の震災で普段、当たり前の生活がどんなに有難いものかを知ることとなりました。
いつも何気なく乗っている電車、いつでも明るく過ごしやすい部屋。
随分前からエコと言われておりますが、恥ずかしながらこのような事態になって初めてしっかりと節電に向き合えたような気がします。
今回参加した勉強会を主催したNCNという会社は、阪神淡路大震災が起きた翌年に創業されました。
地震大国日本において耐震性に優れた木造住宅をつくりたいという思いから出来たSE構法。
勉強会では今回の地震に耐えたSE構法の家などを見せて頂くとともに、耐震設計がしっかりとなされた住宅を全国に広げていくために私たちのすべきことは何かと考えて参りました。
日本にいる限り、地震からはのがれることは出来ません。
ならば地震が起きたときの被害を最小限にとどめたい、これは住宅業界の永遠のテーマであると思います。
住宅業界もそのために常に進化しております。
「今の技術力で想定できないことはない」
この言葉が今回の勉強会で心に残った言葉です。
しっかりと危機管理行い、安心な生活を皆さまにお届けするべくこれからも励んでいきたいと思います。
改めて、今回の震災で被災された皆さまの一日も早い復興をお祈り申し上げます。
terajima
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