東北地方太平洋沖地震における被災地への支援

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2011.3.18

東北地方太平洋沖地震における被災地への支援

▼テラジマアーキテクツ・寺島茂建築設計事務所ホームページ▼

東北地方太平洋沖地震において、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ここ数日は寒さが戻り、東北地方では雪が降っているとのこと。
非難されているみなさん、救助活動にあたっているみなさんのご健康も心配しております。

被災地への支援体制も徐々に整ってきている中、株式会社テラジマアーキテクツでは、読売新聞社を通じて義援金の寄付を行いました。
読売新聞全国版3月18日の朝刊に掲載されております。
少しでも、被災地の復興・救援に役立てて頂ければと思います。
そのほか、関連会社から、毛布やインスタント食品などの救援物資も送っております。
事業者単位でまとまった物資を送ることで、一人でも多くの方に受け取ってもらえたらと思います。
（現状、個人からの物資提供は、受入れ態勢が整っていないところもあるようです。）

震災後、こんな話を耳にしました。
小さな男の子が、お菓子を買おうとレジに並んでいたそうです。
しかしその子は自分の順番が来ると、少し考えて、お金を被災地への募金箱に入れ、お菓子を棚に戻して帰って行ったそうです。
日本が、こんな風に他人を思いやる心が育つ国であることを誇らしく思いました。

今回の大災害は計り知れない被害をもたらしましたが、多くの人が自分のことのように心を痛め、すぐに多方面から救援の声が上がっていることは、復興への大きな希望であると思います。
一日でも早く、被災地が復興に向かえるよう、皆で支援の輪を広げて行けたらと思います。

terajima

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