2011.3.16
今回の大地震を受けまして、建築資材の確保や現場の進行状況などのお問い合わせを頂いております。
連日の報道で目の当たりにする被災地の深刻さに皆様のご心痛もいかばかりかと思います。
この場にて、多数お問い合わせを頂きました内容についてお話しさせていただきます。
まず、建築資材に関してですが、災害等の場合に備え、全国数か所の工場に分かれております。
そのため、今回の地震の際には東北地方では混乱はありますが、関東より西では正常に機能しております。
現状、弊社が担当しております現場は滞りなく工事が進んでおりますのでご安心ください。
また、被災地の復興にあたっての資材不足にも多くのご心配の声がございました。
16年前の阪神淡路大震災を例にあげると、復興に当たり都市や住宅の設計が行われた後、復興の本格化は震災から3年〜5年後でした。
復興にあたっては十分な計画と準備時間がありますので、復興時の資材の供給についてもご安心頂いてよろしいと思います。
今回の大地震では信じられない数の家屋が全壊しています。
街の復興には多くの時間と労力が必要です。
少しでも力になることができればと思います。
被災地の一日も早い復興を願うと共に被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
terajima
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