2010.10.21
地球にやさしい断熱材「セルロースファイバー」なるものを扱わせていただきました。
建物の外周部に断熱材として使用すると、室内のエネルギー効率が上がるため、省エネ効果がある。だから地球にやさしい。というのはあたりまえですが、このセルロースファイバーは、素材が新聞古紙を粉々にしたものでありまして、リサイクルの面からも地球にやさしい断熱材ということらしいのです。
このフワフワしたものがセルロースファイバー。
色はまさに新聞紙、所々には文字も見えます。
梱包され圧縮されたセルロースファイバーをくずしながら機械に入れます。
あらかじめ張られた天井や壁のシートに穴を開け、空気と一緒にそこからホースで送り込みます。
天井内部はセルロースファイバーでパンパンとなりました。一般的なグラスウール断熱材は24kg/m3なのですがこのセルロースファイバーは55kg/m3の密度があり、吸音効果も期待できる素材なのです。
自然素材にこだわる住宅などにを数多く取り入れられてきているらしく、こだわりを持ったお客様よりこれから依頼も増えるのかなと思いました。
今村
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