2009.11.12
最近はお打ち合わせの議事録を書かせて頂くことがままあります。
日常生活での文字との接点はパソコンのキーボードが主になりますが、やはり「書く」ことって実に楽しいです。それはいろんな発見があるから。
皆さん漢字たちって結構おちゃめで可愛いってご存知ですか?
例えば「炒」君。この子はいわゆる天然てやつですよねきっと。
だって「炒める」って字のくせに、「火力が命」という炒めものの極意を知らないんですよ。
「火を制する者が炒めものを制する、ひいては中国四千年を制する」って言葉が美味しんぼか何かに書いてました。
なのに「火」に「少」って…
本人は気付いてないところがまたチャーミングですよね。
でももしかして「IHでも(火を使わなくても)美味しい炒めものができる」ってことでしょうか?だとしたらマブいです。
あと「嬉」さん。出ましたよ、漢字会の石田純一氏が。
「女性が喜ぶのが嬉しい」なんて、書きながら打ちながらいちいち照れてしまいますよねこっちが。
こんなセリフ、僕はこれからあんまり吐くことはないですね(笑)
同じ女偏でも「好」はかなり初々しい。
「女子」と書いて「好き」って、中二男子みたいですね。そう、あの頃はみんな頭の中全部女子時代なのです。
なんか甘酸っぱくて太陽に向かって大声で叫びたくなりますよね(叫んだことはないですが)。
しかしこれらは書かないと気付かないものです。実際「あれ、イタメルって火編に何だっけ」から気づきました。
たまには書いて漢字を思い出すことは大事です。
そうすれば弊社設計イ○ダに、「このブログは誤字脱字を見つけるのが楽しい」などと言われることがなくなるはずです。
イケ○さん、今回は大丈夫でした?
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