2006.1.27
T邸いよいよ基礎立ち上り打設を迎えました。気温も低いので設計強度30Kg/cm2まで温度補正しています。細心の注意をはらって打ち込まなければ。
T邸は基礎立ち上りに高低差がありますので、打設の順序(闇雲に打ち込むと低い所からコンクリートが噴出してしまう)を考えて廻って行く計画です。
AM9時ミキサー車到着です。コンクリート車のホースの筒先を60cm位ずつ移動しながら打設していきます。ジャンカがでないようにバイブレーターを使用し、型枠を外から木槌でていねいにたたきます。この作業が精度の良いコンクリートを造り上げる大切な作業なんです。
日が落ちると気温が一気に下がってしまうので凍らせないようにしっかりと対策して終了する予定です。
建物の基礎工事の基礎の話でした。
(今村)