2005.3.2
東京ビックサイトにて照明の総合展示会が開催。公私共に暮らしの明かりをどう表現するか試行錯誤の丁稚・鴨が行って参りました!どんな新商品があるか、わくわくわく(期待大にて一つ多い)
会場はIC展やら建材展(もちろんこちらものぞきましたよ)やらも開かれていたので、人、人、芋洗い状態でした。田舎育ちの鴨は少々人ごみに酔ってしまいました。
「お洒落なブースが多いなあ」
モノトーンを基調とした、ここでそのままバーが開けるようなブース(これが2,3ありました)、
LED(発光ダイオード)をうまく配置した華やかかつセンスのよいブース、
説明する人も説明されるお客さんもそのせいか?2,3割かっこよくみえました(当社比)
その中で鴨が気になった商品は・・・
1 スワロフスキーのLED
いわずと知れたドイツのクリスタルメーカーが、クリスタルと照明の融合をしました。いろいろな形状に刻まれたクリスタルのLEDを点灯すると、光が雪の結晶のような模様を描くのです。白壁に広がる多数の雪の結晶!きれい、美しい!!
女性客はそこで必ずといってよいほど立ち止まって見ほれておりました。私もかなりの時間をそこで費やしました。
2 ナショナルの有機EL
金属のプレートに有機物質を塗布。そこに電流を通すと、その有機物質が発光する照明。水銀等有害物質を使わないので地球に優しいんです。さらにプレートなので薄い!5ミリくらいの薄さでした。
蛍の光をたくさん集めたような、ぽわんとした明かり。夜、この照明だけで日本酒片手に月の軌道を眺める、そんな生活を夢想しました。
ただこの商品は開発途中であることと、電気代が電球以上にかかってしまうとのこと。これからに期待、ですね。
鴨