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2016.4.21

桜を望める住まい【品川区M邸】【横浜市O邸】

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そろそろ遅咲きの八重桜も葉桜になり、次の新緑の季節に移り変わろうとしていますが・・・
皆さまは今年、どのような形でお花見パーティを楽しまれましたでしょうか。

都内の大きな公園や川沿いのレストランなど、有名なお花見スポットは数あれど、
もしお花見が自宅でできたら・・・最高の贅沢!

そんな贅沢を楽しむことができる、昨年竣工の【品川区M様邸】と【横浜市O様邸】。
4月上旬の桜開花の時期に合わせて、ご自慢のお住まいの撮影をさせていただきましたので、ご紹介いたします!

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まず、都心の住宅街に位置する【品川区M様邸】の場合。

元々ご主人様のご両親が長くお住まいだった土地に、昨年新居を建てました。
この土地の桜は、ご主人様が生まれた時にご両親が植えたもの。
建築家が初めてM様の土地を訪ねた時、そんな素敵なエピソードのある桜を主役にした住まいをご提案したことから生まれた、桜を真正面にのぞむ大開口LDKが特徴の住まいです。

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美術館を連想させる、モダンで生活感を感じさせない空間に、一本の桜がまるで絵画のよう。
天気が良い日には抜けるような青空と桜が視界いっぱいに広がり、都心の住宅とは思えない豊かな景色を楽しむことができます。

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そして、桜並木に囲まれた高台に位置する【横浜市O様邸】の場合。

O様は主に在宅でお仕事をされているため、土地探しにおいては「景色が良いこと」が第一条件でした。
高台から見下ろすダイナミックな風景を、最大限に室内に取り込むようデザインされた住まいです。

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建物をぐるりと囲むように配置した大きなバルコニーに沿って桜並木が続き、一面桃色に染まる借景は圧巻です。
あらゆる居室から桜をのぞむことができるように配慮されています。

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間取りや内装のデザインのみではなく、景色を住まいに取り込むことを意識すると
一層豊かな住空間を実現することができます。
これから建築をお考えの皆さま、季節のうつろいを楽しむ住まいはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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2016.05.21(土)「建築家とつくる家」完成現場見学会【世田谷区 M邸】 開催決定
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