敷地調査

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2016.3.17

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こんにちは！
やっと春が訪れましたね＾＾
今日は春らしいポカポカ陽気です。
花粉症の方は、ピークがもうすぐやって来るそうなので、
お気をつけ下さいませ。

今日は、先日、敷地調査に同行した際のレポートをお伝えします。

まず始めに、敷地の写真を撮っています。

現地の写真は設計をするにあたってとても大切です。
隣地にどんな建物が建っているか、その建物の窓の位置や、全面道路がどうなっているかなどを、
あらゆる角度から写真に収めます。

続いて、現況測量を行いました。

こちらは、測量の際に使用する、トランシットという器具です。

慎重に土地の高さを測っています。

最後は、真北を測る作業です。

これは、器具を載せる台です。水平にすることが大事です。

真北測定器という器具。
お天気が良い日でないと測れないのですが、
時刻により、太陽の方位角を測定し、真北を測ります。
1分間程度の間にある地点から太陽の両側を観測し、太陽の中心の時刻と角度の中数を求めます。
観測日、時刻、時計読み、方位角、倍角差、観測差を記録することによって測量される太陽の水平角です。