「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

長く安心して暮らせる
長期優良住宅

テラジマアーキテクツの家は、長期優良住宅を標準仕様としています。
長期優良住宅とは、国が認定する「長く快適に住み続けられる、性能の高い住まい」のこと。 それは私たちの家づくりのコンセプトそのものと言えます。

長く快適に暮らせる住まいを建てることは、家の解体により発生する廃棄物=環境負荷の軽減につながります。そして、住む人にかかる建て替えによる暮らしへの負担を少なくすることができます。

テラジマアーキテクツでは、その土地環境やご希望条件に寄り添いながら、住む人と環境にやさしく価値のある住まいをご提案しています。

省エネルギーでメンテナンス性に優れた高性能な家

「長期優良住宅制度」は、高品質で長く住み続けられる住まいを普及させるため、2009年に国が制定しました。
認定に当たり必要な条件は、劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性(給排水管などの交換や補修がしやすいこと)、可変性(ライフスタイルに合わせた間取り変更がしやすいこと)、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画の9つ。
少なくとも3世代が受け継いで住み続けられる品質を有しているか、という目線で厳しい基準が設けられており、すべての性能項目を満たした住まいだけが認定を受けることができます。

テラジマアーキテクツでは、上記の基準を満たす性能を標準としてご提案しており、2009年以降に着工したほぼすべての邸宅で認定を受けています。

なお、日本国内で令和2年度に着工した住宅のうち約25%が認定しましたが、設計事務所や工務店での認定割合は高くありません。

資産価値が高く、税制面でのメリットも

木造住宅の法定耐用年数である22年が経過すると税務上の資産価値は0になり、築40年を迎えるまでに取り壊されてしまう、というのが一般的でした。
しかし、2014年に国土交通省が公表した「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」において、長期優良住宅については、最長100年の耐用年数が認められました。

長期優良住宅の認定を受けた住宅は、定められたメンテナンスを実施することにより、一般的な住宅と比較して長く資産価値を維持することができます。

また、税制面でも様々な優遇措置を受けることができます。

高品質な家づくりと、安心のメンテナンス。
100年暮らせる家づくりのための取り組み

テラジマアーキテクツでは、高品質な住まいづくりとともに、認定長期優良住宅の要件でもある「メンテナンス」に力を入れています。

2015年に発足したコンストラクションサービスは、修繕や改修の専門部隊。
経験豊富なスタッフを中心に、オーナーの皆さまからのご依頼により緻密且つ迅速に対応を目指して増員を続け、社内では設計部門の次に大きな部署となりました。

家が親から子に引き継がれたり、新たな人の手に渡ったとしても
そこに住む人がいる限り、家を守り続けていくことは建てたものの責任である、と考えています。
末永く安心して暮らしていただけるよう、常にサービス拡充に努めています。

loading