「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

お客様の声

空間を120%有効活用した快適な都市の家

東京都豊島区 S様/2012年 お引渡し
家族構成:3人

「やっぱりこの家が一番いいなぁ、って帰ってくるたびに思うんです。親バカみたいですけど」と笑いながら話すS様ご主人。都心の落ち着いた住宅街に建つS様邸は、黒いタイルを印象的に使用したモダンな外観で、ひときわ目を引く存在です。
家を建てるのは今回で二度目というご夫婦が、ご家族の夢を実現できる建築家を求めてテラジマアーキテクツにいらっしゃったのは2011年3月のこと。様々な希望を全部詰め込んだ、理想どおりの家が完成しました。

吹き抜けを設けることで生まれたキッチン上の空間を収納用の部屋として活用

限られたスペースを賢く使って広々とした家に

10年暮らした家を離れて新しい土地に新築することを決めたのは、小学生のお嬢様が徒歩で通学出来るようにとの理由からでした。学校の近辺に土地を決めたのち、以前の家で実現できなかったご希望を叶えるため、様々なハウスメーカーや設計事務所を廻られたそうです。

その中でテラジマアーキテクツを選ばれたのは、自由度の高さや希望通りのデザインが決め手とのこと。都心の限られた敷地面積を有効に利用し、出来る限り広い家を建てたいというご要望から、新居のプラン作りが始まりました。

テラジマアーキテクツがご提案したのは、2階と3階の間の高さ1.2mのスペースに設けた、隠し部屋のような広い収納。本来部屋が存在しない2.5階にスペースを設けるには、在来工法では実現できない「高さ」が必要ですが、SE構法であれば実現可能です。また、階段下のデッドスペースに水回りを配置したり、ご主人様のご希望であった8畳の屋上を設けるなど、屋根の上までしっかり活用。土地のポテンシャルを目いっぱいに生かした、自由設計ならではのプランが出来上がりました。弊社が提案したプランにご主人もご納得。「他社では出てこなかったプランに感激し、即決でした」。

壁面に大型収納を設けすっきり片付いたリビングに

ご家族で焼肉パーティーを開くこともあるという広々とした屋上

前回の家づくりでのご経験を活かしてのこだわりは機能だけでなく、内装にもあらわれています。

いつも気持ちよく過ごせる、すっきりとシンプルな雰囲気にしたいとのご要望から、壁や床を全て白で統一し、明るい印象にまとめました。
白い壁や床が大きな窓から取り入れた光を反射し、室内の隅々まで明るく照らします。そして家族が集まるリビングには吹き抜けを設け、開放感を演出。とても居心地の良いリビングが出来上がりました。

また、お住まいになって一番良かったことは、快適な室内環境だと奥様は仰います。「夏の猛暑でも室内は余り暑くなりませんでした。以前の家とは全然違います。びっくりしました」と喜んでいただきました。私たちが標準仕様としている外張断熱の効果、言葉でお伝えするのが難しい部分ではありますが、ご実感頂けて何よりうれしいです。

良い家づくりの極意

テラジマアーキテクツとの家づくりを振り返り、震災の影響で資材の供給が滞ったりと、予定通りに工事が進まないという思わぬトラブルも発生したものの「設計担当の鴨下さんのセンスの良さと、より良いものを作ろうと熱心に取り組んでくれたことが有難かった。打ち合わせのたびに少しずつ出来上がっていく過程が毎回楽しくて、家づくりが終わって寂しいくらいです!」との大変有難いお言葉を頂きました。

ご夫婦は弊社での打ち合わせに備えて頻繁にショールームを巡り情報を集め、大変積極的に参加されていました。お話を伺い、家づくりを振り返るS様の楽しそうなご様子からこれこそが家づくり成功の極意と感じました。お客様ご自身に多くの実例を見て頂き、具体的な理想の家のイメージを持って頂くこと。

イメージをカタチにするのは私たちにおまかせください。これからも多くのお客様に家づくりのプロセスを楽しんで頂き、皆様の暮らしに沿った良い家づくりができるよう、一同励んで参ります。
最後になりましたが、S様、インタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました!

広報担当:井上・本橋

担当スタッフ紹介

コンサルタント:原

コンサルタント:原

設計:鴨下

設計:鴨下

現場監督:今村

現場監督:今村

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