「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

お客様の声

つながる家・育てる家

東京都世田谷区 S様/2011年 お引渡し
家族構成:2人

世田谷の閑静な住宅街に立つ、白いモダンな外観がひときわ目を引くS様邸。白い壁と深みのある色の無垢フローリングに合う黒い家具と、効果的に置かれたグリーンにご夫婦のセンスの良さが感じられる室内は、まるでモデルルームのよう。お引き渡しから2年がたち、暮らしになじんだ家は、ご夫婦にとってどのような場所になっているのでしょうか。とっても仲が良く、スタイリッシュなS様ご夫婦に、テラジマアーキテクツの家での暮らしについて伺いました。

リビングとつながるバルコニー

通路をなくしてひとつの空間に

もともとお住まいだった一軒家の老朽化がきっかけで、家づくりを始められたS様。
ハウスメーカーの住宅展示場を巡ったりと情報収集をされるなかで、インターネットで弊社のホームページを見つけて頂き、ご来社頂きました。
「テラジマのホームページに載っていた施工例がいいなと思って。」とご主人。
プランご提案の際、特にこだわったところは?と伺うと、「とくに強いこだわりがあったわけではないですが、2階は通路をなくしてひとつの大きな空間として使いたいとお願いしました。」と奥様。
テラジマアーキテクツがご提案したプランは、2階リビングに大きな開口部を設けて、リビングとバルコニーがつながる大空間の家。
バルコニーにはルーバーを配し、プライバシーにも配慮しています。
「他の会社にもプランや見積りを出してもらっていましたが、テラジマさんのプランが気に入って。最初のプランからはほとんど変更しませんでしたね。」とご主人。

ルイスポールセンの照明が主役のダイニング

奥様のご希望だった、深い色のフローリング

ダークブラウンの畳を設えた和モダンのロフト

家で過ごす時間がふえました

家をご新築され、ご夫婦ともに家で過ごされることが多くなったそう。
「友人を家に招く機会が増えました。リビングを広くとってもらったので、10人くらい来ても大丈夫です。」とご主人。ご主人の特等席は、リビングのお気に入りのソファ。「家づくりをはじめてから、家具やインテリアにも興味を持つようになって。気に入るものを探しました。」とお話下さった通り、室内の家具はすべてご夫婦で選んだもの。シックな色味の家具に、植栽のグリーンが映える、大人のモダン空間。ご夫婦のセンスの良さに、スタッフも感心しきりでした。
リビングの吹き抜け部分に設えたロフトは奥様のお気に入りスペース。「時間があるときにはここでゆっくり過ごしています。畳なので、リラックスできるんです」と奥様。和のテイストがお好きという奥様のリクエストで、ロフトは畳に障子と和モダンな設えに。生活様式が変化しても、やはり和の空間があると落ち着きますよね。

大きく育った坪庭のシンボルツリー。竣工当時は、1 階部分に収まる大きさでした。

家を育てる

建築中のご様子を伺うと、「担当の深田さんが、とっても親身になって下さって。自分のことのように考えてくれたので、要望も言いやすかったです。」と、嬉しいお言葉をいただきました。また、現場の進行が順調で、「仕事が早い!と感じました。」とのご評価も頂きました。
ご夫婦そろって、「家づくりは楽しかった」と振り返ってくださいました。
大切に住まわれている様子を拝見し、家は完成して終わりではなく、住まい手とともに育ってゆくものだと、改めて感じることができました。
これから5年、10年と年を重ねるごとに味わいを増し、ますます素敵になることが容易に想像できる、そんなお宅でした。

担当スタッフ紹介

コンサルタント : 深田

コンサルタント : 深田

設計:竹沢

設計:竹沢

現場監督:今村

現場監督:今村

設計担当より

"こんな家にしたい"という共通のイメージをご夫婦でお持ちでしたので、お打合せもとてもスムーズに進めて頂けました。無柱大空間の高天井と大開口を併せ持つ、SE構法の特徴を感じることができる建物になったと思います。
実は竣工お引き渡し後に、個人的に家族を連れてお邪魔させていただきました。その節は、ありがとうございました。

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