3mの高天井を持つ、開放的な大空間LDKが中心の地上2階・地下1階のボリュームのある邸宅。家族がそれぞれに過ごしていても、同じ空間を共有したいというご要望から、LDKに小上がりの書斎を設けました。ご主人の好みであるシンプルモダン、奥様の好みであるフレンチシックの両方を取り入れた温かみのあるインテリアが、家族の時間をより心地よく感じさせてくれます。
3mの高天井が生み出す大空間のLDKが中心の住まいです。左手奥にあるのは小上がりの書斎。仕事や勉強をしながら、家族との団欒を楽しめます。
リビングとの間をスキップフロアで隔てられた書斎スペース。開放感もありつつ、落ち着いた環境で仕事や勉強に打ち込めます。
小上がりの書斎からの眺め。右手の階段上にはロフトがあり、お子さまの遊び場として活躍しています。階層の異なる複数のフロアがひとつの大空間として繋がり、家族を繋いでいます。
玄関の扉を開けると広がるのは、ホテルのように華やかで明るいホールの眺め。陰影がラグジュアリーな雰囲気を醸し出す壁面のタイルと、自然光を反射する大きな鏡はお施主様のこだわりです。
寝室は奥様のお好きな優しいフレンチシックテイストでまとめました。淡いパープルのアクセントクロスが、プライベートな空間をより特別に感じさせてくれます。奥のウォークインクローゼットは収納量も十分。
地下には家族共用の音楽室を設けました。ドライエリアに面しているため、柔らかな自然光を取り入れつつ適度な通風も可能。湿気に弱い楽器にも優しい空間です。