二つの子ども部屋の間にある、共有の作業スペース。同じ美術大学に通う二人の息子さんが、課題の作品を仕上げるときなどに使用する書斎兼アトリエとして計画しました。 大小さまざまなサイズ書籍を格納できる可動棚付きの書棚には、美術書が並ぶことを想定してシンプルな白色を選択。今後も増えていくテキストや作品を格納できるよう、ゆとりをもってデザインしています。