この邸宅の中心となるリビング・ダイニング。3つの中庭のうち最も大きな一つに面しています。庭とのつながりや空間の広がりを演出するため、敢えて緩やかな勾配天井としました。 奥には和室が隣接しており、引き戸を開ければ一つの空間になります。 「木を取り入れて優しい雰囲気に」というお施主様の要望で取り入れたチーク材のフローリングは無垢の質感が心地よく、踏みしめるごとに温かみを感じられます。