網代の天井、丸窓、市松模様に敷かれた琉球畳など、本格的な和の誂えが美しい和室。生活空間から中庭に沿って回廊を進むとたどり着くこの部屋は、離れのような特別な存在で、主に客間としての用途を想定して計画しました。窓を開ければ中庭の華やかな景色を望むことができます。